腕時計のOEM製造について
日本製ならではの丁寧な作り込みを追求します
お客様に対して当社の強みを生かした商品と環境を提供いたします。そして、日本国内における時計製造技術・技能の伝承を支えていきます。
1.時計事業対応内容
(1)腕時計 デザイン(※1)~商品提供まで(最低ロット数はお問い合わせください。)
(2)腕時計 設計~商品提供まで
(3)腕時計 部品調達・国内組立・梱包(※2)
※1:デザインについてはご相談ください。
※2:梱包の仕様、梱包箱等の手配については別途打合せいたします。
2.対応可能なモデル
(1)クォーツ腕時計 2針、3針モデル、多軸・クロノグラフモデル (2)クォーツ腕時計 ソーラーモデル (3)メカニカル腕時計 通常モデル
品 名 | 最低発注数量 | |
部品調達 (社内加工可能部品) |
時計ケース(試作対応のみ) | 1 |
リューズ・リューズパイプ | 1 | |
購入部品 | 時計ケース・リューズ | 300 |
ムーブメント | 10 | |
革ベルト | 1 | |
金属ベルト(弓カンの対応は【】) | 1【500】 | |
文字盤 | 300 | |
針 | 1 |
取引可能なムーブメントメーカー 1.MIYOTA 2.SEIKO EPSON 3.SII(TMI) 4.その他 一部スイスブランド 組立能力 通常モデル 15000個/月 最低受注数量 1個 ただし、部品等に制約あり
3.品質
南安精工品質基準書により1年保証
(1)外観品質 30cm離れたところから肉眼で異常がないか確認します。 (2)機能品質 ①歩度精度:クォーツの場合はムーブメント性能によります。 メカニカルの場合、日差+20秒-10秒(全巻き状態)まで対応可能です。(※3) ②防水性能:5気圧までは基本エアリークテストとし、それ以上は水没試験によります。 ※3:高精度を求めた場合、ムーブメントによって歩留まりが悪くなります。
4.時計製造までの流れ、スケジュール
デザイン・仕様調整については時間制限が困難なため、仕様決定後からの参考スケジュールです。

5.コストの目安
(1)部品コスト 仕様・デザインにより変動します。都度見積もりが必要になります。 一般的には中国製部品を使用します。数量の少ない高品質モデルには一部日本製を使用します。 (2)組立コスト クォーツの中三針:¥350~(仕様・数量により変動します。都度お見積もりさせていただきます。) (3)梱包・送料等 送料は着払いとなります。梱包費用は仕様により変動します。
6.その他
南安精工 時計事業の特色
(1)技術的なサポートが可能 経験豊富な専門技術スタッフが在籍しており、トラブルが発生した場合の対応が可能です。 また、仕様検討時に確認ができれば、より良い品質が確保できます。 ムーブメントの技術対応も可能で、組立終了後の品質リポートの提出もご要望に応じて実施致します。 (2)柔軟な対応が可能 安定した品質の商品を提供致します。その他、状況に応じて治具や部品等の対応も可能です。 (3)部品調達力に自信がある 複数の海外工場と提携し部品を揃えております。 (4)各種時計メーカーとの強い結びつき 安心したものづくりが可能な環境となっております。
南安精工から提供できるもの
(1)機械装置・検査機・治具 時計に関する工具や部品の提供も可能です。 (2)各種製作部品
自社ブランド
Azusa
TMPL 

メディア掲載実績

お問い合わせ
「超」精密機械部品の試作・製造から組立、合理化自動機器の設計や製作など
南安精工ではお客様からのさまざまなご要望にお応えしております。
ご不明な点がございましたら、お電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
TEL:0263-72-2400